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pure::variants ver 4.0

各種ツール連携や、バリアントとプロダクトラインの進化支援機能等を強化しました。

動画:バリアント固有の変更とプロダクトラインの更新のマージが容易になりました

pure::variants ver 3

バリアント、バライアビリティを管理し、体系的な再利用を支援する pure::variants は強化され、ソフトウエア・プロダクトライン・ライフサイクルを一貫してサポートします。

“pure::variants 3.0 のリリースにあわせて、MKS社との技術協力を発表し、MKS Source, MKS Integrity and MKS Requirements との統合や、JIRA Bug and Issue Tracker, FreeMind MindMapper との統合を提供しています。 また年内には、Telelogic Rhapsody, Artisan Studio, Sparx Systems Enterprise Architect などのモデルベース開発ツールとの統合も追加いたします”   
プレスリリース LinkIcon
 
SEI(The Carnegie Mellon Software Engineering Institute)は、SPLE(software product line engineering)を、“特定マーケットや業務・使命で固有の要件を満たす共通の管理された機能を共有する一連のソフトウエア集約システムであり、共通のコア資産を用いて所定の方法で開発される”と定義しています。例えば携帯電話は、電話機能、カメラ、テキスト管理、電話帳管理、インターフェイス、ミュージック機能、OSなどのコア資産を持ち、新機種はこれらの多くを盛り込んで、新しい機能を取りこむでしょう。
SPLE とリンクされるALM (application lifecycle management) は、アプリケーション開発の最初の要件定義から、開発設計、テスト、実使用にまで全フェーズに対する体系的なアプローチです。かねてからALM 、SPLE に関わる課題は認識され、開発組織は内製ツールや独自プロセスでもって対処を試みていましたが、近年ようやくALM 、SPLEの運営を支援するツールが提供可能となりました。
pure::variants によるバリアント管理はSPLE 、ALMの両方で、異なるエレメントを管理してSPLEライフサイクルを構築し、最初の仕様や実装から統合させて、どの製品ファミリーメンバー(バリアント)が、どのバージョンの資産を用いているかの追跡・確認が容易になります。
 

特筆すべきpure::variants 3.0 の新機能

pure::variants 3.0 の100以上の新機能の多くは、自動化促進とユーザインターフェイス向上のために追加され、多様なバリアントを伴ったプロダクトラインを構築し管理することが容易になりました。
 

階層的なバリアントの構成

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 階層的なバリアント構成が可能になり、複数のエレメントからなる特定のバリアントをコア資産として管理できるようになりました。これにより事前に構成されたバリアント群から、複雑なプロダクトラインの階層を構成することができます。そしてコア資産は、同一の構造化可能なシステムの複数のインスタンスを含む製品の生成に用いることができます。これらにより各々のプロダクトラインを一から創造することに比較して、複数の製品を構成し、管理維持することに掛かる工数を削減できるようになります。バリアントを個々に分解し、独立した構成可能な基本ブロックとすることで、複数のプロダクトライン間の柔軟な標準デザインエレメントとしての再利用が容易になります。

 

マルチプル変換とAntへのインターフェイス

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 バリアント定義モデル(VDM)の変換に、複数の名前を設定できるようになりました。これにより、バリアントの定義から異なるアウトプットを得ることができます。例えば“Report”という名前でレポート、“Build”で製品ソースコード、“Tests“ でテストやテストプランの生成を行えます。この変換作業はカスタマイズし、Antのようなスクリプトに組込むことで、強力な自動化を容易に実現することができます。各変換作業はそれぞれに関わる内容にのみ実行され、多くのバリアントの生成をより快適に行えます。そして、既存のワークフローへ統合し自動化を更に支援します。

 

国際化への対応とインターフェイスの強化改善

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 pure::variants 3.0 で、フィーチャーの名前、記載に異なる言語を保存できるようにしました。担当者ごとに自分の言語を選択できるようになります。その為、国際的な協調作業、意思伝達がとても容易になりました。また新しいHTMLオプションにより、豊かな形式でよく構成された理解しやすいドキュメント、レポートを生成します。

 
以上に加え、モデルへのアトリビュート設定、バリアント生成の為の追加ルール、へのインターフェイスなどが強化されました。