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MetaEdit+ ハンズオントレーニング

モデルから完全なコード生成と、その生産性向上に興味を持っても、どのようにしてコーディング中心の開発からモデリングベースへ移行できるかは、良く知られていません。特に白紙状態から、抽象度を上げて高い生産性を得る(UMLではかなわない)独自のモデリング言語を作ることは、難しいと思われています。そこで、このセッションでは、MetaEdit+ の例題演習を介して、イテレーティブに、実用的な独自のモデリング言語が、コード資産を基にして、容易に実装できることを紹介します。

 
概要を動画デモで紹介
 
  始めはコードレベルの抽象度でモデリング言語(メタモデル)を作成する。そしてそのメタモデルを試用し、イテレーティブに修正する(ルールを持たせる、抽象度を上げる)ことで、間違ったモデルを描くことの無い、より洗練されたモデリング言語へと進化させる仕組みを紹介します。(所要時間 3時間) 
 
 


 
 このハンズオンは、Code Generation 2009 Cambridge, UK にて行われたものです

<課題サンプル:医療機器の制御>

<Ver 0:Unityped Modelling Language>

<Ver 1:ドメインスペシフィックな コンセプトを加える>

<Ver 2:論理的にグループに分割する>

<Ver 3:モデルの再利用>

<Ver 4:よりハイレベルなドメインコンセプト>


注:この演習では、メタモデリング(モデル言語の作成)方法の理解を中心にしています。そのため、例題では簡単なコード生成に限定しています。さらなる次のステップとして、より複雑なコード生成(製品レベルの)の仕組みに興味を持たれるなら、MetaEdit+ インストール内の “デジタル腕時計” などのサンプルと資料を参考ください。